あいむのゆっくり記録。

〈抑うつ神経症〉と診断された精神病患者の回復記録。

死にたくなったあの日から2年7ヶ月後の私

 

お久しぶりです~。

3ヶ月ぶりの更新となってしまい、すみません。

新年のあいさつもできていないままでしたね…。

あけましておめでとうございます。生きてます。

 

1月は、更新しようとして記事を書いていたのですが、

精神的状態があまり良くなくて、前向きな書き方ができず断念しました。

2月は、更新を予定していた日の前にコロナに罹ってしまい、

精神科への受診もできず、ブログを更新するどころの状態ではなくなっていました。

 

コロナも治り!後遺症もなく!

胃痛を抱えながらですが生きてます!!

それだけで十分!生きてるだけでえらい!息しててえらい!

というわけで、ここ3カ月のことを振り返っていきたいと思います~。

 

 

前回の振り返り

精神的な状態の悪化の原因となることが多いあの人からの主な連絡手段を拒否したにもかかわらず、まさかの別のところから連絡をしてくるという衝撃事件が発生し、最終的に全ての連絡手段を拒否することにしましたね。

あの人が私のことを知る手段は、人づてに探る、病院に問い合わせる、自宅凸するの3つのみとなりました。

自宅凸とか来なきゃいいな~来ないで欲しいな~と思いつつ、まあ、こねぇだろ!と高を括っておりましたね…。

お薬は全て継続し、衝撃事件の影響もあり、胃痛が続いている状態でしたね。

でも、後は回復するのみのはず!と気持ちはわりと前向きでしたね。

 

今回の受診日までの3ヶ月程の話

1月、精神的状態があまり良くなくてブログが更新できなかったと書いていたのですが、実は何か事件があったわけではありません。

強いて言うなら、年始早々体調を崩したくらい。

ただ、12月からずーっとメンタルが不安定で、胃痛も相変わらず続いていました。おかげで胃薬が増えましたね~w

でも、推しの存在に支えられながら、どうにかこうにか日々を過ごしていました。

そして、自分の誕生日を迎え、楽しみにしていた推しであるaikoのライブに行き、これ以上ないほど幸せな時間を過ごし、観光も楽しんで充実した時間を過ごしました。

自分の誕生日を喜ばしく思っていなくて、特にここ5年くらいはそれが顕著で、歳を重ねることをおぞましく感じていました。

「歳なんてとりたくないな~」なんて軽いものではなく、酷い嫌悪感と気持ち悪さを感じていました。そして、これからも歳を重ねていくであろうことへも言いようのない気持ち悪さを感じていました。

それが、初めてと言えるくらいとても楽しく充実した誕生日を過ごし、こんなに最高な誕生日はないと心から思い、私はようやく自分の誕生日を前向きに捉えることが出来るかもしれないと思いました。

そんな、誕生日から1週間経ったある日。大事件勃発です。

前述したあの人が、なんとピンポンダッシュしてプレゼントを置いていったんですね。

私からすればプレゼントどころか特大爆弾なわけですが、ひとまず妹に連絡して相談し、とりあえずプレゼントだけ見てみることに…。

手紙も一緒に入っていたのですが、手紙を読まないままプレゼントを見ても意味が分からないものばかりが入っていました。

詳しい内容は伏せたいのですが…とても貴重であろう物が数点、そしてなぜか母子手帳などが入っていました。

もうね、大荒れですよ。

プレゼントの内容が意味分からなすぎるし、拒否したのに家凸来たのも衝撃だし、せっかく最高の誕生日だったのにぶち壊された気持ちだし、自分がこれまで少しずつ回復してきたことも全て無に帰されたような気持ちになりました…。

怒って、泣いて、笑ってを1時間していましたが、妹に受診するよう言われていたので、無理やり寝て翌朝を迎えました。

寝て起きても、精神状態は大荒れのままでした。

どうにか病院に行き、先生の前でうわーーーっと感情を爆発させて、たくさんなだめてもらった後、先生から「精神安定剤の注射打っとこうか。」と言われました。

注射を打った後は、驚くほど大荒れの感情がスッと落ち着きましたね。

とはいえ、精神的ダメージはやはりすごいものだったようで、ずーーーっと不調が続いてますね。

とにかく胃が痛い。

そして、そんな折にコロナに罹ってしまいました。

検査して、コロナに罹ってると明確にわかってその事実を認めるまでがまた精神的に不安定になりましたね。

自分がめちゃくちゃ死にたくなった直前がコロナに罹っていたので、またそれが起こるのではないかと怖くなってしまい、その恐怖で不安定になって死にたいってなるっていう状態になっていました。

でもいざ検査でコロナに罹ってるとわかってしまうと、やっぱそうだよな~と認めざるを得なく、その後は意外と大丈夫でしたね。

コロナが治って、後遺症もなく回復した後も、胃痛と精神的に不安定な状態は続きました。

 

今回の受診日の私

あの人の特大爆弾を受けての急遽受診した日から初めての受診日でした。

カウンセリングでは改めてあの特大爆弾の話をしました。私が特大爆弾を受けて感じたことに関しても「受診した日に先生が言ったことと同じようになるかもしれませんが、楽しかったことはなくならないし、今まで回復してがんばってきたこともなくならないですよ。」とたくさん励ましてもらいました。

診察では、胃痛が続いていることの他に精神的な状態も聞かれ、落ち込み気味な状態が続いていて更に落ち込むときもあることを話しました。

お薬はそのまま続けていこうということになりました。

 

今の私

日々胃痛に苛まれています。

胃薬を飲んでるから胃痛がなくなるということもなく、でも鎮痛剤はやめとくように以前言われたので、試行錯誤して、湯たんぽを使った温罨法での緩和に行き着きました。

辛いときは湯たんぽ抱きしめてますw

でも暖かくなってきたし、湯たんぽも卒業かな~って思ってます。

思ってる今も胃痛あるんですけどねw

もうほんとに、今度こそ!ほんとに!あとは回復するのみと思うので…

ぼちぼち、やっていこうと思います。

まずは胃痛が収まってお薬が減るといいなぁ。

 

こんな私の体験も、誰かの参考になりますように。