あいむのゆっくり記録。

〈抑うつ神経症〉と診断された精神病患者の回復記録。

死にたくなったあの日から2年2ヶ月後の私


こんにちは。

前月は更新お休みしてすみません。

 

Twitter…じゃなくて、Xか。

そっちではお知らせしたんですけど、

ちょっと色々立て込んでまして…

精神的にも、体調的にも、物事の進展的にも、

ブログにまとめられる状況じゃなかったので、お休みさせて頂きました。

 

ひとまず落ち着きまして、

体調はお薬飲みつつ様子見って感じなんですけど

ブログにまとめることはできそうなので更新することにしました!

 

正直どこからどこまで書いてどう簡潔にまとめるか悩みどころではあるのですが…

激長になりそうです(∩´﹏`∩)

とりあえず、遠い昔のような記憶に感じますが、前回のブログの振り返りから!

 

 

前回の振り返り

超絶平穏な時期を奇跡的に過ごした私。

カウンセリングにて、デイケアに行くことを頑張ろうとしてて、そもそもデイケアに頑張って行こうとしなくていいと気付かされます。

生産性ばかり求めず、何もしない日も大事と気付かされました。

睡眠薬は、眠気を感じ始めていることから1mg減りました!

気になっていたADHDチェックシートも、ADHDという診断にはならないという結果でしたね〜。

就労移行支援の通所日を1日増やそうかななんて考えてもいました。

 

今回の受診日までの2ヶ月程の話

まず、ブログを書いた数日後から事件勃発します。

すっごい簡潔に言うと、就労移行支援事業所のある利用者さん(Aさん)が好意をチラつかせながら話しかけてくる、なんですけど…。

1日目は「まあ、何かしらの障害がある人が来る場所ではあるし、なんか一時的な気まぐれかも!気にせんとこ!」ってスルーしたんです。

んで、就労移行支援事業所の職員さんに「通所を1日増やそうかなと思って…」っていう相談をして、増やすことが決まったんですね。

で、また通所日に就労移行支援事業所に行きます。そしたら、Aさんがまた好意をチラつかせながら話しかけてくるんですよね。おやおやおや?ってなって、とりあえず職員さんに報告と相談をしました。どうやら女性と見るや誰にでも好意をチラつかせる人らしく…上手く躱すこととあまり気にしなくていいというアドバイスをもらいました。

ここで一旦受診日がありました。

カウンセリングで就労移行支援事業所の通所を増やした話やそこでの人間関係の話をしました。診察では「頑張りすぎないんだよ。」と念を押されましたねw「無理したらそのままズドーンと行くと思ってるんで…」と言ったら真剣に頷かれたので、尚更、無理しないようにしよう…!と思いました。

思い返すと、この受診日くらいから体調に違和感を感じ始め、メンタルの調子も不安定になり始めたように感じています。まあ、当然のように当時は自覚ないんですけど…w

それから数日後に就労移行支援事業所の職員さんとのモニタリングもありました。「めっちゃ頑張ってますね。職員からも言われたでしょ?サボるくらいでいいよって。一応ブレーキをこっちからかけるようにしてるけど…。自分ではどう感じてますか?」と聞かれ、自分では頑張ってる自覚がなくむしろもっと頑張らなきゃと思っていた事を話しました。その後も食事や睡眠についても聞かれ、人間関係も聞かれたのでAさんのことについても話しました。

まあ、Aさんは相変わらず好意をチラつかせながらやたら話しかけてくるんですけど、職員さんも様子見つつ時には間に入ってくれていました。

それからしばらく胃の調子がどうにもこうにも…と思いながら胃薬と痛み止め飲みながらやり過ごしてましたね。

胃の不調をあまり深刻に考えず、そのうち良くなるだろうと放置していたある日の朝、なぜか目眩を起こして…でも大したことないと思い込んで就労移行支援事業所に行って、作業しながら、あれ?やばいか?一応報告だけしとくか?と報告し「とりあえず一旦休憩しましょう。」言われ休むも回復せず。結局、就労移行支援事業所を早退して、その足で精神科へ行って受診しました。カウンセリングにて「就労移行支援事業所の通所日が増えたこともあって、疲れが出たのかもしれませんね。」という話になりつつ、Aさんの言動が過去の記憶と結びつくことを話すと「過去と向き合っているところなのかもしれません。それ自体は必要なことではあるのだけど、それが負担にはなっていて、身体症状として出ているのかもしれませんね。」という話になった。診察でも先生に心配そうに声を掛けられ「ゆっくり休みな。前進ばかりしなくていいんだよ。後戻りしてもいいんだよ。」と言われました。その日はとにかくゆっくり横になって休んだおかげか、目眩もその日のうちに収まりました。

それでも胃の不調は続き、また精神科に受診をして胃薬を処方してもらいましたが「これ飲んでダメだったら…胃腸科行ってね。」と言われました。

そして、その処方された胃薬がなくなりそうになった頃には、既に胃の不調を感じてから3週間以上経過していたのですが、症状は良くならず…結局、胃腸科を受診しました。触診、血液検査、エコー、胃カメラまでして、胃の動きが悪い他に異常はなく、先生からも「ストレスだろうねぇ…。」ということで、一応胃薬は処方してもらったけども…という感じに。

更に、どう考えても自傷行為なんだけど、たまたま見つけた小さな口内炎を自分で食いちぎって口内炎を拡大するっていうことをしたせいで、腫れまくって激痛に襲われるはめに…w妹に話したら「え?まじで何してんの?」って言われました!草!まあ、口内炎は抗生剤飲んだおかげで劇的に治ったんですけど、抗生剤飲んでやっと治る口内炎って冷静に考えたらヤバいですね?w

そして、そのタイミングで、ふと「あれ?そういえば相談支援員さんとの連絡ってどれくらいするものなんだ?」となりました。

まあ、これも以前から担当の相談支援員さんを信用出来てなかったんだけど、それに加えて、お友だちから聞く相談支援員さんの話から「そんなに信用できるもん?」ってなったり、デイケアで相談支援員さんの話をしたら「え…?」って困惑した反応をされたりしてて、正直大丈夫かな〜?とは思ってたけどめんどくさいなってスルーしてて、でもなぜか!そうなぜかここに来て!この胃の不調というストレスからくる身体症状が数週間続いているタイミングで!ふと気になってしまったのですよ…。今思い返すと、まじでなんでこのタイミングやったかな?アホなんか私は?ってなりますね。

で、就労移行支援事業所の職員さんに「相談支援員さんとってどれくらい連絡取るものなんですかね?」って聞いてみました。「最初の3ヶ月は毎月モニタリングで、その後は3ヶ月ごとにモニタリングかな。」

…んんーーーーー???私、最初の3ヶ月連続のモニタリングされたことない(前のところも今のところも)し、7月にモニタリングしたけど5分で帰って、来月もするってその時言ったのに音沙汰無しのままだな〜?うん〜〜〜???…え、やばい?というかすべき仕事すらされてないのだとしたら本当に信用出来ないな…。

そう思いまして、とりあえず妹に「どう思う?」って相談しました!やはり妹も「信用できないね。なんか、急に辞めていなくなりそうじゃない?」と言っており「それって替えてもらうこと出来ないの?聞いてみたら?」とアドバイスしてくれました。替えられるかもしれないけど、正直めんどくさいなぁという気持ちもあり「それか…諦めるか…」と言ったら「いや、絶対諦めない方がいいと思うよ。替えた方がいいよ。」という力強いアドバイスに押されて、相談員さんを替えるべく動き始めました。

就労移行支援事業所の職員さんに相談して、市役所に相談して、意を決して担当の相談支援員さんの事業所に替えたい旨を伝えるお電話をしました!

事業所に掛けたのは、担当のご本人じゃなく他の職員さんが出てくれたらいいなぁと思ったからなんですけど、淡い期待は砕かれ、ご本人が出ましたね…。嫌だな言いづらいなと思いつつも、勇気を出して「相談支援員さんを替えたいと思って連絡しました。」とお伝えしました。

電話での会話、正直めちゃくちゃ胸糞悪かったんですけど、感情は別として、この電話で判明したことをお伝えすると…この電話をした翌日にその事業所を退職する予定で、独立して電話番号も変わると言われました。しかもこの後関係各所に相談の連絡をしたら、この相談支援員さんが事業所を退職して独立することも、電話番号が変わることも誰も知らなかったんです。誰もですよ。びっくり。電話番号変わるのにそれを伝えてないとか、電話して繋がらないってなったらどうするつもりだったんでしょうね?まじでほんとに相談支援員を替えることに決めて良かったです。

そんな相談支援員さんとの電話をした後の週末、体調大荒れでした。謎の吐き気と微熱に苛まれ、微熱も何故か37℃以上にはならないけど暑いという状態。しかもその週末からしばらく微熱(37℃は何故か超えない)と胃部不快感と時々胃痛に悩まされているという…。

なんとか新しい相談支援員さんが決まり、仲介してくださっている相談支援員さんと面談して、なんとか今後は順調に進みそうではあります。とにかく新しい相談支援員さんがまともな人で最低限ちゃんと仕事してくれる人だといいな…。

 

今回の受診日の私

体調不良が続く中の受診日でした。

カウンセリングでは色々話す中で「周りからのフィードバックを受けて、慎重になりすぎてるんじゃないですか?」と言われて、めちゃくちゃ思い当たる節がありました。小さな決断にも慎重になるようになったし、正解が分からなくてなかなか決断できないことも増えていた実感がありました。考えすぎて体調が悪くなって、体調のせいで不安になって、また慎重になって考えすぎて…という悪循環にハマっているのかもしれないとその時に気づきました。更に話していく中でハッと気づいて「怖いんだ。ちょっとずつだけど回復して前に進んできてるのに、頑張りすぎて崩れちゃって、マイナスまで戻っちゃうのが怖いんです。」って泣きながら言いました。「9月の記録に先生が『前に進むばかりじゃなくていいんだよ。後戻りしてもいいんだよ。』と言ったと記録に書いてありますよ。」って言われて、「それを言われたことを覚えていたけど、それでも不安になってたんだなって…。ちょっと戻ったり崩したりするぐらいならいいけど、一昨年の8月まで戻るのが怖いんです。」って言ったら、「そこまで戻ることはないですよ。何を根拠にって思うかもしれないけど、今はもう孤独じゃないじゃないですか。だから、そこまで戻ることはないという保証を持っていいんです。」って言われて、安心しました。

診察では「体調不良が続いてるんだね…。」と先生に声掛けてもらい、胃痛が辛いことを伝えて、「じゃあ、精神的にも作用する胃薬出しとこっか。痛み止めはね、飲まない方がいいよ。胃の粘膜を減らして逆に良くないから。今日出す薬で痛みもなくなるはず。微熱も無くなるかもよ。やっぱりね、自律神経だと思うからね〜。」とお薬を出してもらいました。微熱も続いているので、安心材料ということで念の為採血をして帰りました。

 

今の私

処方されたお薬のお陰で、胃部不快感は落ち着き、胃痛の頻度もだいぶ減りました!

微熱も胃痛もまだ時々出るけど、あまり囚われすぎず、適度に休んで、ぼちぼちがんばろ〜ってしてます。

精神的にはそんなに落ち込んでるとかはないんですけど、メンタルからきてるんだろうなって感じの体調不良がとにかく辛くて…体調悪いと気持ちも落ち込み気味になるじゃないですか。

まじでほんとに体調悪いことが続きすぎて、死んだ方が楽だわって思いました。

生きてたの偉すぎです。

リスカの痛みで酷い吐き気が上書きされんかな?とか考えてました。

今考えると意味不明すぎますね…。リスカしなかったのも偉い!口内炎は食いちぎって拡大したけど!

体調が良いとは言いきれず、色々我慢してることもありますが、楽しみな予定はいーーーっぱいあるので、それを希望に無理せずがんばろうと思います!

 

新しい相談支援員さんと無事契約して安心できるようになったら、相談支援員さんを探す話とか、就労移行支援事業所を探す話とかをまとめようかな…?と考えてはいます。やるとは言いきれませんが!w

 

こんな私の体験も、誰かの参考になりますように。