あいむのゆっくり記録。

〈抑うつ神経症〉と診断された精神病患者の回復記録。

死にたくなったあの日から2年8ヶ月後の私

 

こんにちは。

書くことあるかな…?と思いながらブログを書き始めています。

わりと平穏だった気がするけどな…。

でもあれですね。

前回のブログが、特大爆弾を受けた後初めての受診日だったので、

その後どうなのよ?とはなるかなぁと思うので、書いていこうと思います!

 

 

前回の振り返り

精神的に不安定だったり、最高の誕生日を過ごした後に特大爆弾を受けたり、その後コロナに罹ったり…と色々あって久しぶりのブログ更新となっていましたね。

なんてボリューミーな3ヶ月…w

コロナからは無事回復しましたが、特大爆弾の影響もあり体調不良が続いている状態でした。

それでも、今度こそあとは回復するのみだと希望を持ち、胃薬が減るまで回復すればいいなと思っていました。

 

今回の受診日までの話

胃痛がなくなったり、胃痛が出てきたりしているものの、胃痛の頻度や時間の長さは減っていて、少しずつ胃の調子が良くなっていっているように感じていました。

一方で、夕方くらいになると特に休みの日は強めの眠気を感じる日が増えていましたね。…慢性的な睡眠不足の影響かな?

そして実は、今までなかった幻視を見ることが出てきました。いつもではないし、特定の時にしか起こらないもので、とても不思議なものでした。

受診日の前日には、急に気持ちが落ち込み始めました。思い当たる原因もなく。

 

今回の受診日の私

気持ちは前日に引き続き落ち込んでいましたが、ともかく受診に行かないとと思い、病院に向かいました。

リアルタイムで気持ちが落ち込んでいること以外は特に問題を抱えておらず、この落ち込みの原因もわからなかったので、カウンセリングで何を話そうかな?と思っていました。

カウンセリングでは、ひとまず昨日から気持ちが落ち込んでいて不安定なことを話しました。もちろん「心当たりはありますか?」と聞かれました。

正直、こんなことでそんな不安定になる?と思う内容ではありましたが、唯一思い当たったことを話しました。

それは、通所を続けている就労移行支援施設で失敗が続いて2回あったことでした。

失敗の詳細な内容を聞かれ、それを答えた後、「これまでそういうことはありましたか?」と聞かれました。

そう言われて思い返してみると、就労移行支援施設に通所を始めてから些細なミスはあったものの、今回したような失敗はしたことがなかったことに気付きました。

そして、今までなかったからこそ、精神的にダメージを感じているのではないかという話になりました。

そのダメージを受けた裏には、スキルが高い人と思われて期待されている…!という思いがありました。

実際、他の利用者さん達よりはできることが多い面もあって、職員さんから「スキルが高い人だから、私たちも頼りすぎてしまっている部分があってごめんね。」といったことを言われたことがあり、それが私の中では期待されているという風に認識になっていました。

それをカウンセリングの先生に話したところ、「そこの利用者さん達の中では一般就労に近いのだと思うんです。元々一般就労をしていたこともあるから、報連相が出来たり、仕事の流れが分かっていたり、自分で判断して動けたりするんですよね。それが出来ない人もいるので、そういう面では自分で判断できる人だからと頼りすぎてる部分があるという意味だと思うんです。期待されてるって受け取り方をしてたけど、違う意味があるのかもしれませんね。」と言われました。

それを聞きながら<期待>ではなく、<認識>なのかもしれないと思いました。

<期待>だと思うからプレッシャーに感じている部分があったけど、<認識>なのだとしたらプレッシャーに感じず頼っていくことが出来そうだなと感じました。

とは言っても、やはりどんなときに助けて欲しいと声を掛けていいのかもわからないのが私で…。

それをカウンセリングの先生に話すと、「職員さんも優先順位が分かってると思いますよ。きっと、状況に構わず相談や質問をする人もいると思うので、それに対する優先順位は分かっていると思います。」と言われました。

その話から、そういえば状況に構わず世間話を職員さんにしに行く人とかいるなぁ…と思い当たり、そういう人に対して状況によって対応してたなと思い至りました。

それで気付いたことは、自分で解決しようとしているということでした。もっと相手に判断を委ねて頼っていいんだなと思いました。

診察では、最近の調子を聞かれた後、「カウンセリングではどんなことが心に残った?」と聞かれました。詳しい内容は恐らくカルテに書いてあるので省いて、「人への頼り方、頼ることを学ぶことが一番の課題だと思ってるんですけど、自分では大丈夫って思ってたけど、まだまだ課題があるんだなって気づかされました。」と話したら、一番の課題と思ってるって言ったところで感心したような反応をされましたw

何度か見ていた幻視の話も先生にしました。やはり幻視らしく、薬の影響などが考えられるならと話したけど、「薬の影響ではなさそう…。でも分からないねぇ…。」と言われていて、また幻視があったら話すことになりました。

 

今の私

気分が落ち込んだり、胃痛を感じたりすることもあるけど、それなりに平穏に過ごしてますね~。

胃痛については、かなり胃痛の頻度が減っていたので、胃の調子が戻ったのか!?と思ったらまた胃痛が来たので、まだまだ胃の調子は悪いみたいですwまだしばらくは胃薬を手放せなさそうです…。

就労移行支援施設についても、カウンセリングで話したことの影響で、ちょっとのことでも頼って相談や質問を出来るようになったように感じます。頼るって大事。

人への頼り方や頼ることをこれからも学んで練習していかなきゃなぁと思っています。

これでも通院を始める前よりは、周りに頼れるようになってきたんですけどね。難しいです。

これからも無理せず、少しずつがんばっていこうと思います。

あとまじで推しのお陰で生きてます。推しありがとう。

 

こんな私の体験も、誰かの参考になりますように。