あいむのゆっくり記録。

〈抑うつ神経症〉と診断された精神病患者の回復記録。

死にたくなったあの日から1年11ヶ月後の私

こんにちは。

暑いですね!

暑さとゴミ屑メンタルと闘いながら生きてます!えらい!

ちっちゃなことでも何かを出来たときに自分を褒めるようにしてます。

ご飯食べた!えらい!とかね。まじでその程度のことです。

めっきり暑くなってきたこの一ヶ月を振り返ろうと思います。

 

 

前回の振り返り

人間関係に悩み、メンタルも気力もボロボロの状態で、本来考えなければならない就労に関することを何も考えられなくなっていましたが、先生の指摘を受け、気持ちを切り替えました!

そして、なかなか決断に至っていなかった就労移行支援施設を決め、とんとん拍子に利用開始が決まり、就労移行支援施設への通所が始まりました。

デイケアにも通いながら就労移行支援施設へ通所することを希望していましたが、疲れを感じてデイケアに行くことを迷う日もありました。

それをカウンセリングの先生に相談すると、「迷う日は休んでもいい」と言ってもらいました。

不安や疲れを感じつつも就労移行支援施設への通所を続けていました。

 

今回の受診日までの1ヶ月程の話

なんと!ブログを書いた翌日からまた事件がおきまして!メンタルの調子を崩しました☆

原因と思われることが起きて、最初数日はむしろ元気だったんですけど、そこから食欲やら気力やらが落ちていき…。

メンタルが不調なような気がしててもどうにか過ごしていたのですが、推しのライブに行く予定が終わると一気に気が抜けてしまったのか、急降下してしまって…。

困ったことに、思考力や判断力が低下してしまったんです。

頭痛いし、考えてもごちゃごちゃしてまとまらないし、考えたいことと別のことが頭を巡るし、そうこうしているうちに考えることに疲れちゃって、結局決断できないという状況に陥っていました。

とにかくこの状況はよくないということと、原因はたぶんこれ!と分かってはいたので、ひとまずカウンセリングを受けさせてもらおうと翌日病院に行くことにしました。

そして翌日、どうにか病院には行ったのですがカウンセリングの先生が忙しく、隙間時間が出来たら話を聞いてくれるという事だったので、それを待つ間デイケアにも一応行ったのですが、とても参加することはできず別室で引きこもっておりました…。

その後カウンセリングの先生が時間を見つけて声を掛けてくださり、現状の落ち込みとか原因と考えられることとか回復に時間がかかりそうな気がするとか色々話しました。

カウンセリングの先生からは「最初数日元気だったのは、心の自然な動きで、落ち込んだのをもう大丈夫!って心が奮い立たせてくれたんだと思います。思考力が落ちてるって気づいて休めたことも、原因が分かって落ち込みが長く続くかもと気付けているのもいい変化ですね。」と言われました。

それから落ち込みと思考力の低下などを抱えながら自宅に引きこもる生活が続いていました。

就労移行支援施設への通所を思考がまとまらないことを理由に休んだその日、休んだにも関わらずしなければいけないことが色々とありました。

やらなければならないと思っていることを「無理だ!今の私にはできない!」と思いながら、「でもしなきゃ!とにかく落ち着いて、ちょっとずつしよう…。」と発狂しそうな自分をなだめたり励ましたりしながら、どうにかこうにかこなしました。

そして、しなきゃいけない事の中に外出しなければいけないものがあり、正直とても外出できるような精神状態ではなく無理だとは思いましたが、それでもどうにかこうにか身支度をして外に思い切って出てみました。

すると…なんと、意外と平気だったんです。

溜め息とか愚痴とかは出るんですけど、やらなければいけないこともできたし、あんなにまとまらなかった思考も落ち着いて考えることが出来ました。

もしかして引きこもるより外に出た方がいいのかも…?と思い、翌日デイケアへ行ってみることにしました。

すぐに疲れるし、食欲はないし…って感じではありましたが、デイケアに参加することはできました。

その後も回復していくのを実感し、受診日は回復した状態で迎えることが出来ました!

 

今回の受診日の私

緊急でカウンセリングの先生にお話を聞いてもらって以降、回復したことと回復した過程を話しました。

その中で「今回は偶然にも無理を通して外に出たことで、結果的にいい方向に進んだからよかったけど、毎回そうとは限らないし、どのタイミングで外に出て大丈夫になるのかわからない。」ということを話しました。

カウンセリングの先生に言われたのは「以前SSTで話したストレスコーピングをとりあえず一個ずつ試してみるのがいいかもしれませんね。いったん外に出てみて、無理だなった思ったらまた横になるでいいと思います。」ということだった。

もちろん、原因となっていたものの話にもなり、少しずつどう対処するか学んでいこうという話になりました。

先生の診察では、この1ヶ月程の間にあった落ち込みや症状の話と無事回復したことを話しました。

すると、先生に「優先順位がわからなくなったってこと?」と思考力・判断力が落ちたことを掘り下げて聞かれました。

実際にどういう状態だったかを詳しく話すと「ADHDみたいだね…。」と。

そしてチェックシートを渡されました。

実はカウンセリングの先生にも以前、ADHDのような物事への対応の仕方をするときがあると言われたことがあり、そのことも先生に話しました。

ADHDがどういうものか、先生がわかりやすく説明してくれました。

それを聞いていると、どうにも…思い当たる節が0ではない…。

チェックシートに関しても、該当すると感じるものがいくつか…。

チェックシートだけで決まるものではないし、カウンセリングの先生もADHDでなくてもADHDっぽい対応の仕方をする人はいると言っていたので、診断はどうなるか分かりません!

次回のお楽しみですね!!!(楽しみではない)

 

今の私

まあ、正直、正直言うとですよ、ADHDのチェックシートを渡されてその可能性を示唆されて、動揺したし不安になったしまたメンタルが不安定になるかと思いましたけど!

でも、例えばこれからまた何か新しく気付いて診断が下ったとしても、名前が付いただけで、今までもずーっとその私だったんだよなぁと思ったので、メンタルが不安定になることは無事回避されました!!

受診日以降は就労移行支援施設へも通常通り通所しています。デイケアには疲れを感じちゃってたりでなかなか行けてませんが…デイケアも、ちょっとずつ行きたいなぁ。

あと、ひとつ良い気付きはありまして、これまでは体力や気力がもたず、眠いわけではないけど疲れて動く気になれないので寝ようという風に就寝していました。

ですが、ここ最近は、相変わらず眠くはならないけど、体力や気力がなくなって疲れを感じるから寝ようとはならないなぁと気付いたんですよ!

まあ、眠くはならないので、起きてようと思ったらいつまでも起きてられちゃうし、一度寝たら、それはそれでいつまででも寝ようとできちゃう感じではあるのですが…。

気力や体力がちょっとずつ回復しているという意味ではいいことだなぁと感じました!

メンタルも気力も体力もちょっとずつ回復しているようで嬉しいですね!

 

来月は、ついにあの日から2年経つわけで…

とってもびっくりなんですけど。

余裕があれば、2年前を振り返るブログを書きたいですね。

でも…あの、余裕があればなので、書かないかも、です。そのときはごめんなさい。

 

ではでは、

こんな私の体験も、誰かの参考になりますように。